コンタクトレンズに酸素透過性は必要なのか?
様々な人が思い思いに編集してるWikipediaをソースにするなって話ですが、ここの記述の流れに楽しい違和感を覚えたので。
現在ハードレンズとして広く使用されているのは、酸素透過性レンズ(O2レンズ、RGPレンズ)と呼ばれるものである(RGP は rigid gas permeable の略)。ソフトレンズと違って、装用中にも瞬きの度にレンズが動くことにより、涙が入れ替わって涙に含まれる酸素を取り入れることができるため、角膜に多くの酸素を供給することができる。
酸素透過性の話になるかと思いきや、次の文ではレンズが動いて涙液交換するからハードは酸素供給が出来るのだって話になってます。レンズの酸素透過の効果は?
で、個人的なイメージですが、ソフトレンズである限り、高酸素透過性であろうがなんであろうが(まさに五十歩百歩で)、ハードレンズよりは目に厳しいのではないかと*1。メーカーは付加価値つけて売らないといけないので、そういうスペックを前面に出して売っているのでしょうが。
そんな話とは関係なく、今使ってるハードレンズは柔らかめで装用感良くて素晴らしいです。
更に追記。連続装用最大30日可能なハードレンズ使っていても、定期検診でお医者さんに、レンズを15時間/日くらいつけてる(夜は外してます)って言うと、負担が大きいので休日等、完全に外す日を作ってくださいって言われます。そのことから考えると、ソフトの連続装用*2って無謀過ぎる気がしませんか*3?
もちろん、コンタクトレンズ使わないのが一番・・・*4。