F1日記2010 第2戦 オーストラリアGP

途中給油がなくなった今年、第2戦目。
開幕戦と第2戦で対照的すぎて面白い!
開幕戦は単純に誰が乗ってもタイヤが保つ展開。第2戦はそこに差が出る展開・・・。
本当に今回は面白かった!序盤の1ミスで順位が入れ替わる展開もさることながら、終盤の上位4台の安定した走りにも感銘を受けました*1 *2
ブリヂストンには今後も攻め気味のタイヤを設定して欲しいものです。本当はタイヤ交換なんか義務づけないで、ただ、レースディスタンスは保つかどうか微妙な設定のタイヤが用意されてれば良いと思うのですが*3。バトンは無交換でも行けるけど、ハミルトンは2回交換しないとダメ、みたいな。
ああ、あと、そういえば、シューマッハってどこ走ってたんだろうっていうくらい存在感がなかったのが気になります。ヴァージンのマシンを抜きあぐねていたあたりまでは目立っていましたが。
まあ、どうなることかと思った今年のF1ですが、こういうレースもあるならモチベーション保てそうです。
今のところは、ヴェッテルが勝ち逃してるのがとてつもなく不満ですけれど・・・。信頼性の回復に手間取ってる間にマシンのアドバンテージが無くなりそうな予感・・・。

*1:バトンの走りに感心するようになったらF1ファンとしてお終いな気もしますが、仕方ない

*2:いや、しかし、インターミディエイトを一番最初にダメにしたのはバトンだからやはりダメだ

*3:今回は中途半端なウェットレースになったおかげで、それに近いシチュエーションになり、参考になりました