F1日記 第7戦 モナコGP 予選

眠ろうと思っていたらフジでやっていたので、今年初めての予選観戦。
結果はなんだかなぁって感じでした。他でもさんざん書かれているのでしょうが、今年の予選方式の悪弊がもろに出たなと。最終ピリオドでは、燃料タンクが軽くなるに連れて速くなる=走行して燃料減らして最後にアタックかけた方が有利、って事で、その最後のアタックを妨害されれば、予選が成り立たなくなりわけで。
まぁ、どんな予選方式だろうが、基本的に最後の方に出ていった方がコースコンディションは大抵良くなっていると思われるので、あんまり関係ないかも知れませんが。でも、せっかく第一ピリオド、第二ピリオドを強制的に走らせることで、コースコンディションが最終ピリオドの時点で既にかなり良くなっていると思われるのに、それを生かさずに、空タンクのイコールコンディションのアタックが出来なくなっているシステムはどうかと思うわけです。
先にタイム出して最後のアタック時に車でコースふさいだ方が勝ちになりかねないですね、こういうの見ると。さすがに、いくらアンチシューマッハの自分でも、今回の件が故意だとは思いませんが。ただ、最終ラップの興味がそがれたのは確かです・・・。