マクラーレンのメカニック、故セナを擁護

http://fmotor.nifty.com/f106/2006/05/post_b4d9.html
すごく今更な話題ですね。ニュースが掲載されてからという意味でも、あのモナコでのクラッシュから18年経ったという意味でも。
いくら自分がセナファンと言っても、あれはセナのミスって事で良いのですが。
クラッシュ直後にイヤープラグ捨てて本気で怒っている姿は今でも目に焼き付いています。ピットに戻らず、そのまま自分のアパートに帰って、自分の生涯を全て振り返ったという伝説。そして、自分の目から見ても、あれからセナの走りは変わったように見えましたし。あれ以後、トップに立っているときは本当に無理のないドライビングをするようになりました。
まぁ、どちらにしろ、2位のプロストに50秒以上差をつけていた状況であったので、タイヤがスローパンクチャー起こしていたら、ピットに入れば良かったわけで、セナのミスとも言えなくもないですが。
しかし、こういう情報が今更出てきたことで、アパートで振り返ったのは一体どんなことだったんだろう・・・と言うことも気になります。タイヤ交換をしなかったことを悔やんでのものか、それともドライビングミスを悔やんでのものか。絶対に今となっては知る由もない事が悲しいです。