風のハルカ

気まぐれで西日本新聞のサイト覗いたらこういう記事がありました。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kyushu/20060415/20060415_003.shtml

大分の「食卓」レシピ本 ハルカも太鼓判 124点旧58市町村の郷土料理

 大分県由布市湯布院町を舞台にしたNHKのテレビドラマ「風のハルカ」で、全国に紹介された同県内の郷土料理のレシピ本「ハルカの食卓―おおいた食紀行」が出版された。レシピ本は、今月1日に終了したばかりのドラマのエンディングで取り上げられた124点を掲載。「平成の大合併」前にあった旧58市町村すべての郷土料理を取り上げた。

 「おさかな・海や川のもの」「やさい・山の幸」「ふるさとの煮もの」など10のジャンルに区分。「シャコの浜ゆで」(宇佐市)、「宝泉寺椎茸(しいたけ)のステーキ」(九重町)、「じり焼き」(大分市野津原)、「黄飯」(臼杵市)などの料理とともに、それぞれの地域の山や海の写真を配置。大分の写真集としても楽しめる内容になっている。

 ドラマで主役・ハルカを演じた村川絵梨さん(18)も「大分の郷土料理には“天然の美味(おい)しさ”を感じる」というメッセージを寄せている。

 NHK大分放送局が監修し、写真は大分市在住のカメラマン波多野雄治さんが担当した。

 A4判変型、119ページで1500円(税込み)。発行元はウエムラデザイン(佐伯市)とネキスト(大分市)。九州一円の書店で販売中。

http://cgi2.nhk.or.jp/oita/shokutaku/list.cgi
これの単行本化ですね。そのうち風のハルカも、オフィシャルサイトはなくなるでしょうから、ハルカのエンディングで取り上げられた料理に興味のある方は買っても良いかも。もっとも、上の文章にあるとおり、“九州一円の書店のみ”での扱いのようなので、おいそれとは買えるものでは無さそうですが・・・。ドラマで興味を持った人が、湯布院行ったついでに買うのが良いかも知れませんね。