友人宅の無線LANの設定でトラブった

今日は友人宅の無線LANの設定をしに行きました。目的は二階建ての1階にネット回線が来ている中、2階のノートPCから無線で接続すること。回線はJ:COM NET ウルトラ160Mコースで、ルータなしモデムを使用しているようです。
普通に無線ルータで何とかなるよな・・・と甘く思い、Buffalo製でDraft11n対応 11g&bのWZR2-G300N/P(PCカードの子機付き)を買っていったのですが・・・。

  • ノートPCのカードスロットがExpressCardスロットだった。仕方ないのでUSBの子機を買い直してもらった・・・*1
  • 親機をJ:COMのモデムにつないでも最初はDHCPサーバからIPをもらってくれなかった*2。ルータ等、新しくつないだ機器のMACアドレスJ:COMのモデムが拒否している*3ようだということが分かったので、モデムの電源を切って放置してつなぎなおしたらうまくいった。*4
  • 子機のセットアップ中、AOSSボタンを押して自動設定のところで、設定はうまくいっているようなのに、ルータに再接続するところで進まなくなった。よく見ると、再接続以降は(新しくつけた子機ではなく)元々PCについている無線LANアダプタで繋ぎに行こうとして、動かなくなるようだった。元々のアダプタを無効にして解決。

簡単な説明書だけだとうまくいくときは良いですが、トラブるとパニクりますねぇ・・・。相当時間を使って申し訳なかったです。最後使えるようになって良かったですが・・・。

*1:所有者からはPCカードスロットついてると言われたとはいえ、ExpressCardの存在を考慮しなかったのは問題、というより失態ですね・・・

*2:ユーザ認証画面が出てきたので何かと思った。User:root, Pass:なしで入るとルータの設定画面で、外につながらないときにこの画面を出してくれる仕様のようでしたが、こういうのはもう少し説明書に書いて欲しかったですね

*3:正確にはMACアドレスを2つまで登録できて、3つめからはねられるらしい。どういう意図でこういう仕様にしてるんでしょうか?

*4:この確認作業は有線LANで行いました