出雲大社


そういえばこの間の連休は、のっぴきならない理由*1があって母親の実家がある島根県出雲市大社町まで行ってきました。



せっかくなので参拝。今はご神体が御仮殿(通常時の拝殿)に移動してます。



少し進んで真っ正面から見ると本殿はあんまり見えない*2・・・。本殿があることすら気づかない人もちらほら。



脇に入ると見えなくはないけれど、大きい!って感動するほど近くへは寄れません。

この神社の立場上、あまり人をあげるわけにはいかないのはわかるのですが、せっかく大きい(はず)なので、もう少しスケール感が出るように見せ方を考えてくれないかなあと行くたびに思います。あと、付近の土産物屋も含めて、閉まるのが早いような・・・。
それでも今年は本殿の中を約60年ぶりに一般公開したり*3、色々変わりつつあるのかもしれません。

あと観光らしいことは出雲そば食べたり、昔の大社駅見てきた*4り、島根県立古代出雲歴史博物館行ったりしたくらいなんですが、その中でも博物館は本当におもしろかった!
古代の出雲大社の復元模型を、5人の専門家が別々の案で作ったものを並べていたり、荒神谷遺跡から出土した銅剣358本を全て並べていたり、加茂岩倉遺跡から出た銅鐸39口も全部並べていたりと、ダーッと並んでるだけで満足する人間としては最高でした*5
せっかく色々すごいものがうまく展示されているのに、ホームページからでは余りよくわからないのでちょっと残念。

*1:祖母が逝去しました

*2:これ以上近づくと全く見えない

*3:母親はみてきたらしい。ずるい

*4:前に来たときは普通に交通機関として利用した気がする

*5:その他では古墳時代の双龍環頭大刀のあまりの保存状態に驚愕しました