F1日記2008 第10戦 ドイツGP

N.ピケJr.覚醒??驚きの2位表彰台!なんでこうなったのかちょっと調べました。

  • 34周目時点では12位走行、首位ハミルトンとは56秒差。
  • 35周目にピットイン。ハード→ソフトタイヤへ。14位に落ちる。首位と80秒差。
  • 直後の36周目にセイフティーカーが入る。首位と20秒差。
  • 38周目にピットオープン、ほぼ全てのマシンがピットへ。ピットに入らなかったハミルトンとハイドフェルドの後ろ、3位に。首位と2秒差。
  • 3位以上のポジションで邪魔されず1分17秒台、自分のペースで走行(ストレートで伸びずコーナーで速いルノーとしては混戦では辛い。前半では1分18秒台)。ハイドフェルドとハミルトンがピットインした後は一時首位に。

というわけで、「ラッキー過ぎた」というのに尽きるのは確かでしょう。何もせずに全車抜いて、80秒差*1を詰めたので*2。あと1周ピットイン遅れたらペナルティが科せられるピットインになったと思いますし。
しかし、最後に挙げた項目を考えると、今までのレースでは中団に埋もれすぎており、本当のペースで走れていないため、過小評価されてたって部分もあるんだろうなあ。自分も過小評価していましたが。

*1:1ピット少ないことを考えると、60秒差くらいでしょうか

*2:他車に対して1周ハンデがあるようなものですね