F1日記 第17戦 日本GP

M.シューマッハ サーキット別優勝回数、結局いじれませんでした。
以下はフジテレビの実況中継を見ながら随時書いていったものです。
今日も生中継。相変わらずオフィシャルサイトのライブタイミングもチェックしながら観戦できます。
スタート、アロンソは1コーナーでリスクを取って4番手浮上。ああいうところで無理にドアを閉めないのは、最近のドライバーはマナーが良いと言うべきか、それともトゥルーリがそういうドライバーなのか・・・。
数周後、当然のようにM.シューマッハとマッサはポジションを入れ替え。でも、序盤、思ったよりも独走にはならない。R.シューマッハも離れていかないですし。10周終了時点で1位M.シューマッハと4位のアロンソのギャップ、5.4秒。
12周目1コーナーでアロンソ、Rシューマッハを料理。とてつもなく攻めてるなぁ。続いて13周目でマッサピットイン。思ったよりタイミング早い。これで、アロンソ、2位の芽は出てきたかな?
でも、16周目でアロンソピットインか・・・出てきたら丁度ハイドフェルドとマッサの前!もう、アロンソ最低限の仕事がひとまず終わりました。M.シューマッハの方が燃料を積んでいるなら、この時点でアクシデント起きない限り、優勝は無理でしょう。
18周目でM.シューマッハピットイン。悠々と1番手で復帰。
これでこの2人の順位は落ち着きそう。TVもライコネンしか撮さなくなったし(笑)。
直後にアルバースの珍しいアクシデント。サスペンションが壊れてタイヤがもげる??何があったんだろう・・・。シケイン手前で発生したので大事には至らなかったですが、きちんと後で原因は知りたいものです。単純な強度不足だったら怖いな。
23周目になってライコネンピットイン。
アロンソはセクター1が速く、M.シューマッハはセクター3が速い。それほど離れも近づきもしない・・・。5秒前後の差。レースが始まる前に予想したほど、絶対的にフェラーリブリヂストンが速いわけではありませんが、M.シューマッハは1回目のピットストップでかなり燃料積んでいたしなぁ。軽くなれば確実にシューマッハの方が速いでしょう。逆転はやっぱりなさそう・・・。
35周目にアロンソピットイン。
そして、TVのCM明け、M.シューマッハピットインの後の37周目に何と(エンジン?)トラブルでリタイア!!なに〜!!でも、今までトラブルフリーだったからなぁ。
正直な話、M.シューマッハ サーキット別優勝回数鈴鹿の欄をすぐにでも7勝に出来るように用意していたのですが・・・。残された可能性はインテルラゴスの5勝目だけになりました。
結局そのままアロンソ優勝。シューマッハがチャンピオン取るには、最終戦勝って、かつ、アロンソノーポイントの場合だけに。正直、こんな展開、レース前は予想できませんでした・・・。
アロンソにはチャンピオンになって欲しいのですけれど、計算外のことが起きて、ちょっと複雑な気分。
詳しい結果はここ @niftyより



あ、あと、鈴鹿は今回で一応最後ですが、どうせそのうちカレンダーに帰ってくると思うので、壮絶に寂しくはないのですが・・・。
●デニス、ホテルが臭う f1gpnewsより
きっと復活の暁にはこういうところも、直っているはず・・・。開催されなくなることよりも、このようなことを言われることの方が、寂しいな。
●エクレストン、鈴鹿がカレンダーに戻る条件 f1gpnewsより
バーニーにも言われてます。

最新レベルにまで施設を修繕する必要がある。現時点では古びた家のままだよ。若返りの手術的なことが必要だろう。

グランプリ開催当初はオーガナイズの評価も高かった鈴鹿での日本GP。ドライバーの評価も高い鈴鹿サーキット。バーニーがこういうことを言ってしまった限り、必然的に開催のためは改修は行わざるを得なくなったので、きっと鈴鹿は最新鋭のコースへ生まれ変わり、そして復活することしょう。富士だって大きく手を入れてF1開催できるところまで持ってきたわけです。今度は鈴鹿の番だと*1

*1:個人的には130Rあたりにまた手が入ったりしてくれればいいのにな。もとの130Rはスパのブランシモンと並び称されるほどのコーナーだったので、安全と両立させつつも、昔の感覚があるようなものにまた戻って。F1だけのためなら突貫工事は要らないですから。でも、再度のコース改修より先にやるべきことがいっぱいありそうです