鈴鹿サーキットはゲームで予習

中国GPの悪夢を忘れて前進を誓う 日本GP - BMWザウバー - プレビュー f1-live.comより

ロバート・クビサ
(略)だから、僕は実際に鈴鹿を知らないんだ。TVゲームで見る限り、すごく面白そうなサーキットだよね。かなりチャレンジングで、運転していて楽しそうだから、日本GPは期待度大なんだ。鈴鹿を走ったことはないけど、いきなりF1マシンに乗ったら、きっとすごいんだろうね
セバスチャン・ベッテル
(略)TVゲームで経験しただけだけど、鈴鹿はすごくいいサーキットだと聞いている。特にS字がね。最初は理想のレーシングラインを見つけるのが難しそうだな。僕の頭の中では、スパほどではないにしても、それに近い理想のサーキットという印象があるよ

ここ数年前から走ったことのないコースはゲームで予習することは決して珍しくなくなっていますが、BMWの2人が立て続けにコメントしていたので載せました。2人とも若い*1ので、ヨーロッパ以外は走ったことがないコースの方が多いでしょうから、毎度こんな事言っているのかも知れませんが・・・。

ニック・ハイドフェルド
鈴鹿に着くのが待ち遠しいよ。F1サーキットの中で、僕の一番のお気に入りなんだ。日本GPが今年限りで鈴鹿を離れ、来年から富士スピードウェイで開かれることになると思うと、ちょっと切ない気持ちになる。ぜひ日本で2戦やってほしいな。鈴鹿のようなチャレンジングなサーキットに別れを告げるのは悲しいんだ
(略)

あと、ハイドフェルドのこの言葉は印象的ですね。富士でのレースが面白くなるに越したことはありませんが、やっぱり日本で2開催してでも、鈴鹿ではやって欲しいなあ。鈴鹿は'87のF1開催当初からドライバーに人気があるサーキット*2っぽいですし。

*1:クビサ1984/12/07生まれ、21歳。ベッテルは1987/07/03生まれ、19歳

*2:特にベルガーが大喜びしていた気が