F1日記 第14戦 トルコGP

本当はセーフティカーで順位が入れ替わるの、好きじゃないんですがね。昔から思っていますが、毎レース四六時中フルコースコーションが出るアメリカンフォーミュラならともかく、そういうのが数戦に1回くらいの頻度しかないF1で、たまたまセーフティーカーが入ってせっかく築いたギャップがなくなるのはなんだかなぁと思います。運の要素が無駄に入ってきてるというか。アメリカンフォーミュラなら、みんな納得ずく、作戦にも折り込み済みな感じで良いんですけれど。
それはともかくとして、アロンソは完全に運が良かったのは確かですが*1、それを完璧に活かした実力はすごいと思います。さすがチャンピオン。
シューマッハはコースアウトがなければ分からなかったかも。こういうミスは昔はなかったと思うのですが。
それにしても、マッサは初優勝だったはずですが、ものすごく地味ですね。将来スターにはなりえないドライバーだろうなぁ。
しかし、BMWはR.クビサにしろ、サードドライバーのS.ベッテルにしろ、若くて活きが良いドライバーを使ってますね。正直、ビルヌーブがクビにされて何を言っているにしても、この選択は正しいような気がするなぁ。

*1:アロンソシューマッハを逆転するにはあれしかないというタイミングでセーフティカーが入ったと思います。そもそもマッサがトップを走っている時点で運がよい