F1日記 第9戦 カナダGP
まず、ライコネン復活!って書きたかったのに・・・。マクラーレンほどのチームでも、ピットワークがこういう日もあるんですね・・・。そして、最後はいただけなかったですが*1。
それでも序盤の輝きっぷりは最高でした。まぁ、並ばれても抜かせるようなアロンソではないですが。昨年みたいにこの二人で徹底的に戦って欲しいです。もうシューマッハはいいから・・・。でも、結局並び的には前回イギリスGPと同じの、1位アロンソ、2位シューマッハ、3位ライコネン。
そしてお間抜けな2ndドライバーのフィジケラとモントーヤ(本当はこの人たちをあんまり2nd扱いはしたくないのですが)。
フィジケラ、フライングスタートで戸惑ったおかげで結局損していたのですが、昔はこういう場合、フライング見逃してあげていたような気が*2。今回はシグナルが消えるまでが長かったような気がしたので、不運といえば不運なんですが。しかし、アロンソなら絶対やらないミスですね。
あとモントーヤ。ロズベルグ*3につっかかって、自作自演でポジション落として、結局最後はここでは良くある最終コーナーの餌食に。ファイターらしくて良いのですが、F1には合わないのかなぁ。ライコネンの方が、派手さはないですが、明らかに速いですよね・・・。今更言うことではないですが。
最後に、お気に入りドライバーのトゥルーリ。序盤は良かったですが、地味にポジション落としていく姿はまさにトゥルーリ。解説の片山右京はミナルディで同僚だったこともあってか、かなり思い入れを入れて話題に上げてくれるのですが、それでも地味。最後にセーフティーカー入った時にも、しっかり周回遅れになっていて、ポジションアップが期待できない位置に入っちゃうところなんかもなぁ・・・。6位なら満足しましょうかね、それでも。上にいるのがルノーとフェラーリ、マクラーレンなら仕方ない。
そういえば、昨日書いておくべきでしたけれど、一つ気になったことを。
予選のLive Timingでの略称、MON - Monteiro、MOT - Montagny、MOY - Montoyaって・・・。分からない略し方するなぁ。ミハエルとラルフはMSC、RSCで区別しているんだから、Montまで一緒なこの人達もTMO、FMO、JMO*4で区別したって良い気が(笑)。
あと、今年は予選、モナコとカナダしか見ていないというだらけっぷりなので知らないのですが、モンタニーがいなかったシーズン当初はどう略されていたのでしょう。ああ、更にどうでも良いのですが、モンタニーって言い方に最近は統一されているようですが、(自分が見ていた範囲では)ルノーのテストドライバー時代はずっとモンターニュって呼ばれ方だったよなぁ。