ボランティア

今日はソフトウェアの仕様に憤った一日でした。
まず、利用者とヘルパーのスケジュールを入れてそれぞれについて請求額と給与を決めるソフト。これに“来月分”の利用者とヘルパーのスケジュールが入れられれば、“来月”利用者がどのヘルパーにいつどういうサービスを受けるのか、また逆にヘルパーが利用者にいつどういうサービスをすればいいのか、一目瞭然で出力できるのに・・・(実際そういう出力モードはある)。ところが、今月分の利用状況を締結しないと来月分のスケジュールは全く入力できないのだそうで。そして、今月分のを締結するのは来月に入ってから。ということは来月分のスケジュールを今月入力するのは不可能。せっかくいい機能がついているのに、くだらない仕様のせいでスケジューラーとしては使えない。こっちで新たにスケジューラーを考えなければならない。全く馬鹿げた話です。
次に、ワード。7ページという奇数のページ数で印刷部数を12にし、プリンタ側の印刷設定は両面印刷にしたら、出力されてきたのは何と・・・。ワードは律儀に7×12=84ページ分を継ぎ目無くプリンタに送ってくれて、プリンタはこれまた律儀にその84ページ分を継ぎ目無く両面印刷してくれました。これの何がおかしいか?こんなに律儀に継ぎ目無くやってくれると、1,2ページ両面、3,4ページ両面、5,6ページ両面と来て、7ページ目の裏に次の部である1ページ目が来るのですね。当然、こっちとしては7ページ目の裏は白紙であって欲しいし、そういうつもりで印刷しているのですが。結局、半数以上の印刷物がパーに。これはワードもプリンタもどちらも律儀にタスクをこなしているから、使い方の問題で、8ページ目に白紙入れなかったこっちのミスでもあるのですが・・・。と納得しちゃいかん。よくよく考えると、印刷ジョブを1まとめにしてプリンタに送るワードが悪い。7ページごとにジョブを区切ってプリンタに送る仕様(つまり上の例ではプリンタに12個ジョブがスプールされる)なら、こんな事は起きないのに。本当に、頭の悪い仕様です。
こんな感じで憤っていたら、今日やった仕事内容は忘れました。あ、そういえば、制度の改正に伴うと思われるが、本当に提出しなければならないのか良く分からない申請書類があったので、それについての情報をひたすら収集していた気が。まぁ、Web上のどこにも載っていないということが分かったのですが。明日にでも電話かけて調べないと。とは言っても、ボランティアが口出す領域ではないと思うので、職員さんに電話してもらって確認しようと思っていますが。