入院中のスポーツ(WBC)

ワールド・ベースボール・クラシックは2次リーグ、準決勝、決勝と病棟内で見ましたが、ロッテの選手達が大活躍とまでは活躍しなかったのがちょっと気になったかなぁ・・・。
勝戦の1回の攻撃での今江の2点タイムリーや、西岡のプッシュバントや、大会通じての里崎の打率だけを見ると、まぁまぁって感じですが、その他の場面を振り返ると・・・。
決勝で、塁にランナーを出しても必ず抑える渡辺俊介がタイムリー打たれたり、エラーしたりとか、藤田がホームラン浴びたりとか、韓国戦でも今江がサードに送られたボールを落球、アメリカ戦では清水直行が2ランホームランを打たれたり、1塁のベースカバーに入った西岡の足が離れたり・・・。なんとなく去年の徹底的に強かったロッテに比べると、有り得ないプレーが多かった気が。
それだけ日本代表としてのプレッシャーは強いって事なのでしょうが・・・。パ・リーグペナントレースも始まりましたが、今年のロッテはちょっと心配です。開幕早々ソフトバンクに負けていますし。開幕投手、久保では力不足だったかな?オープン戦での成績も良くなかったみたいですしね・・・。
あ、そういえば、WBC、抑えは大塚だったのでつまらないくらい安心して見ていられました。小林雅英を召集してコバマサ劇場を見せてもらえれば、文句無しのWBCだったのに・・・。阪神ファンも久保田の登板機会がなかったのは残念だったでしょうね。その代わり藤川が気持ちいいくらい打たれていましたが。
さらに、そういえば、4番にいたソフトバンクの松中も・・・。今回、ヒットは量産していましたが、打点はたったの2・・・。不思議な感じでした。4番の仕事はしなかったけれど、チームには役立った、何とも言えない活躍の仕方・・・。でも、去年のプレーオフでの大舞台に弱いっていうイメージはかなり払拭されたのではないかと思います。今年もロッテとソフトバンクプレーオフになったとしたら、今度こそやっかいな存在になりそうですね、松中。