F1日記2008 第16戦 日本GP

アロンソ完勝。トップに立ってからは完全にチャンピオンの走りでした*1。こうなると誰も触れられない、とてつもない安定感。
クビサライコネンのバトルは面白かった!覚醒してるライコネンは本当にファイターで素晴らしい。
予選のQ2以外はずっとアロンソより速かったピケJr.も、レースでやっぱり良かったなあ。最後タイム落ちましたけれど。
走りがおかしいハミルトン*2が1コーナーで、自らを含む上位陣を文字通り一掃して、変なレースになりましたが、その分(?)見所が多いレースでした。
しかし、一番驚いたのは、ロズベルグバリチェロを抜きにかかって、コカコーラコーナーでインに入ったところに、バリチェロがアウトからしっかりかぶせてポジションを保ったシーン。おそらく今年で解雇になるであろうドライバーの、最後の輝きでした。久々に感動したので、その記憶が褪せないうちに、早く引退してください。



ハミルトン、マッサ、ブルデーとペナルティが取られましたが、ちょっとこれは・・・。レーシングアクシデントで良かったのではないでしょうか?相当悪質でもない限り、接触のたびにどっちが悪いか判定しなくて良いでしょう。レースが死ぬ気が。

*1:決勝だけでなく、予選の組み立てから、完璧でしたけれど

*2:そのせいか、フジテレビの解説陣がみんなマッサに好意的だったのがおかしかった