Acoustic Energy AE1 Classicが来た その5 周波数特性

今更ながらここに載ってる測定をしてみました。ソフトはここ




スピーカーアウトからマイクインに繋いだだけ。さすがにフラット(笑)。


距離60cmでモニター。高域落ちすぎですけど、こんなものでしょうか?


距離2m。狭いうちの部屋では遠目のポジション。500Hz付近に谷。

ちょっとマイクの位置動かすだけで変わるんで参考程度ですが、面白いです。これ以外に数カ所で測りましたが、どこでも200〜2kHz付近が持ち上がり、10kHzまでなだらかに落ちています。載せてないですが、派手に谷が出来るポイントも案外あったり・・・*1
正直、低音側よりもむしろ高音側がフラットじゃない、2kHzあたりから既に下がり気味というのが意外でした。もっと低音上がってるかと思った・・・。低音減ってる方が好みって事なのかなあ。それとも高音が痩せてるから低音が鼻につくのか?
ちなみにここのソフトを使っても同じ傾向です。
まあこんなこととは関係なく、低音の立ち上がりの悪さを何とかしたいです。部屋のせいで何ともならん気もしますが。


おまけ。ホワイトノイズにMP3でエンコードしたものを使った場合のコントロール。気持ち、山や谷が多くなったかも知れないですけど、リスニングポジションが数cmずれたときの山や谷の方が絶対大きいと思う・・・。




おまけ2。ELECOM MS-75。上からトーンコントロールBASE側最大、CENTER、TREBLE側最大。トーンコントロールで2k〜10kHz付近が10db持ち上がる模様*2。この測定の周波数特性だけだとこの安物も変わらないなあ。・・・マイク変えてもう一回測ってみようか・・・。

*1:精神衛生上、フラットっぽいの選んでます。でこぼこですけど、これでも選んでるんです

*2:いつもTREBLE側最大に回してますけど