F1日記 第7戦 モナコGP
途中まで面白かったけれど・・・。ウェバー、ライコネン、トゥルーリと好きなドライバーが次々とリタイアしていったのは・・・。まぁ、最低、モントーヤは残ってくれて、アロンソが勝ったので、良しとしましょう。
しかし、シューマッハのことをモナコマイスターってさんざん呼ぶ実況はどうかと思いました。あれだけフェラーリの黄金時代にいて、5勝しかしていないのは逆に不思議な気がします。
あと、最後尾スタートのシューマッハのリザルトが5位になったことに対して、解説も手放しで褒めないで・・・。どういう理由で最後尾になったかを考えれば、もう少し自粛すると思うのですが。
放送を見た直後は実況や解説の言葉が気になってレースの内容についてあまり言及していなかったのですが、今回輝いていたのは、シューマッハではなく、アロンソ、ライコネン、ウェバー、トゥルーリ、クルサードあたりでしょう*1(上で挙げたリタイヤしたドライバー含む)。勝ったアロンソはもちろん、それと競り続けたライコネン、食い下がっていたウェバー、地味にその後ろを丁寧に走っていたトゥルーリ、そして最終的にレッドブルで表彰台に立ったクルサード*2。
アロンソはルノーのマシンだから問題ない、そしてライコネンは問題あるマシンですが、エンジンパワー、信頼性が今後得られればまだましだとしても、他のドライバーはモナコ以外では多分、表彰台を狙えるポジションで走るチャンスなど全くないドライバー達でしょう。もうちょっと、TV中継ではそういうドライバーにフォーカスして欲しかったです。