ブートドライブのファイルシステムをNTFSに変換

今下宿で使っているメインマシンは、2001年に4万円くらいで買ったものです。
買った当時と比較すると、ハードウェア的には、
Duron 700MHz、Memory 128MB、HDD 20GB、RIVA TNT2 32MB、DVD-ROM 2xから、
Athlon 1,000MHz、Memory 512MB、HDD 20GB+80GB、RADEON 9600 128MB、DVD±RW
このような変化になるわけですが、OS環境もWindows98からWindows2000 SP4へ変わっていたりします。
で、OSを最後にクリーンインストールしたのが、2002/06/15。この時はWin98を入れていました。ファイルシステムFAT32ですね。
そして、Win2000を2003/04/12にアップグレードインストールしています。この時もファイルシステムは変えませんでした。後に追加したハードディスクはNTFSでフォーマットしたのですが。
ところが、今さっき知ったのですが、FAT32からNTFSのコンバートは別にフォーマットしなくてもファイルはそのまま残したままブートドライブでもできるのですね。コマンド プロンプト上で、

convert c: /FS:NTFS

と打つだけで、あとは再起動時に変換してくれました。かかった時間は20GBのHDDで10分弱ですか。
それで、NTFSに変えると空き領域が増えるという話も聞いていたので、調べてみると、HDD合計サイズ:18.6GB、空き領域(FAT32):2.1GB、空き領域(NTFS):2.75GBと、確かに650MBほど増えました。今更な話ですが、ダブルブート環境ならともかく、Win2000ではNTFSを使うのが最善でしょうね。



FAT32からNTFSファイルシステムを変更すると、一部ソフトウェアはレジスト情報が変化して、再レジストが必要になるみたいですね。自分の使っているソフトでは、

でレジストコードの再入力を求められました。QuickTime Proは大丈夫でしたね。